今回の安宿旅行記は番外編。「四季倶楽部」の紹介です。
メディア等でも多く取り上げられているのでご存じの方も多いと思います。
かつて大企業の保養所だった宿泊施設を買い上げ、
一般向けの宿泊施設として運営しています。
多くはバブル期に建てられたもので、高級感があり、部屋も広く、
ゆったり過ごせます。
立地も箱根や熱海など、首都圏からも近い場所が多いです。
2023年4月現在の施設は下記の通り。
箱根：6施設
葉山：1施設
熱海：3施設
草津：2施設
他、軽井沢、那須、飛騨高山、京都、湯布院に各1施設
このうち、箱根の5施設、葉山、草津の1施設には伺いました。
どこも高級感と余裕があり、快適に過ごすことができました。
詳細は別途ご紹介いたします。
素泊まり、朝食のみ、2食付きなど、
希望に合わせて宿泊形態を選ぶことができますが、
2食付きが一番割安だと思います。
夕食時の酒代は気になる所かと思いますが、
他の宿泊施設に比べて極めて安価です。
最近少し値上がりしたようですが、
以前はキリンのハートランドビール(500ml)が一本300円と、
酒屋並みの値段でした。
食事は各宿によって異なり、
和食、フレンチ、イタリアンです。
前述した通り、箱根や熱海は複数の宿泊施設があるのですが、
それぞれ提供される食事が異なりますので、
お好みで選ばれると良いと思います。
気になる宿泊代ですが、1泊2食 ひとり6千円台〜
と大変リーズナブル。
ただし、かなり大きく変動するので、
宿泊日の選択は注意が必要。
土日や休前日、連休などはかなり高くなります。
また、同じ日でも、残りの部屋数等によっても価格が変動するようです。
宿のスタッフは1〜2人。
少人数で回して、コストを抑えているのだと思います。
仲居さんが部屋まで案内してくれる、
などというサービスはもちろんありませんが、
気楽なので、私は気に入っています。
四季倶楽部公式サイト
四季倶楽部 フォレスト箱根
四季倶楽部 箱根スタイル
四季倶楽部 ヴィラ箱根８０
予約はこちらからも。
