EneKey(エネキー)のまとめ

ノウハウ

EneKey(エネキー)については、以前にも何度か書きましたが、
ここで一旦まとめてみたいと思います。

エネキーとは?

EneKey(エネキー)とはENEOSサービスステーションで使える、
非接触型決済ツールです。
お手持ちのクレジットカード(またはデビットカード)に連携することで
カードを携帯しなくても給油時の決済ができるツールです。

以前は、エッソ、モービル、ゼネラルの3社が運営する、
セルフサービスのガソリンスタンド「Express」で使える、
SpeedPass(スピードパス)という決済ツールでしたが、
現在はENEOS(エネオス)に統合され、
ツールの名称も変わりました。

エネキーのメリット

EneKey(エネキー)のメリットとして一番は、決済がスムーズ
ということでしょう。
給油機の読み取り部分のかざすだけで決済は完了。
Tポイントカードを登録しておけば、わざわざカードを読み込ませなくても
Tポイントもたまります。

また、EneKey(エネキー)を使うと、ガソリン代が割引になります。
通常の価格より1リッターあたり1〜2円割引になります。

さらに、エネキーを作成すると、初回に限り10円/1Lというサービスを
提供しているガソリンスタンドもあります。

私がよく利用するガソリンスタンドでは、EneKey(エネキー)を利用すると
洗車代金がいつでも半額というサービスもあります。

エネキーの申し込み方法

EneKey(エネキー)の申し込みはとても簡単です。
ENEOSのセルフ式ガソリンスタンドに行き、カウンターで
EneKey(エネキー)を作りたい旨を申し出るだけです。

手続きはタブレットに必要事項を登録するだけ。
私の場合はガソリンスタンドの方が全て入力してくださいました。

持参するのは、
 ・クレジットカード(デビットカード)
 ・免許証
 ・Tポイントカード
です。

Tポイントカードは後日登録することもできるので、
持っていなくても大丈夫です。

手続きが終わると、その場でEneKey(エネキー)を受け取れ、
すぐに利用できます。

デビットカードとエネキー

EneKey(エネキー)はデビットカードでも作成できますが、
カードによってできないものもあるようです。

作成できたもの
 スルガ銀行VISAデビットカード
 楽天銀行VISAデビットカード2024.2.24訂正。作成不可との情報がありました。

作成できなかったもの
 PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)VISAデビットカード

※今後、順次更新していきます。

エネキー利用時の決済

通常、デビットカードで決済した場合には、即座に自分の口座から
引き落としされますが、ガソリン給油の場合は若干事情が異なる様です。

こちらに詳しく説明していますが、

デビットカードでのガソリン給油

残高が1円でも残っていれば給油可能なカードもあります。

そして、EneKey(エネキー)を利用した場合、特定の締め日があって、
それ以前の利用について口座から決済されるようです。

つまり、「口座に残高が無くても給油できる」
ということなんです。

決済日に口座に残金が無かったら...
それも大丈夫!

詳しくはこちらをご覧ください。

エネキーの決済時、口座に残金が無かったら

クレジットカードを作られるなら、
こちらもご覧ください。

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